公開日:2026年2月10日

東京・MoN Takanawa: The Museum of Narrativesにて開館記念特別公演「MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥」が開催。手塚治虫の名作を大迫力で体感

映像、テクノロジーとライブナレーションを融合させたマンガライブ体験が登場。公開期間は4月22日〜5月16日

「MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥」キーヴィジュアル

マンガを浴びる新しいライブ体験

JR東日本は、高輪ゲートウェイ駅に隣接するTAKANAWA GATEWAY CITYに、革新的な文化創造・発信拠点「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」を3月28日に開館する。開館を記念して、日本を代表するマンガ家・手塚治虫の「火の鳥 未来編」を原作とした特別公演「MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥」を開催。公演期間は4月22日から5月16日まで。

「MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥」 イメージ

「MANGALOGUE(マンガローグ)」は、マンガそのものを大型映像に映し出し、サウンド、光、テクノロジー演出、そしてライブナレーションが融合することで、観客全員を物語の世界へと没入させる、新しいマンガ体験だ。舞台上では、先端にカメラを搭載したロボットアームがナビゲーターとして登場する。まるで命が宿ったかのようにマンガのコマを追いながら、その視線を巨大LEDスクリーンへと映し出すことで、観客はマンガのページを読み進めていく過程をその場で追体験することができる。普段はひとりで読むマンガを、その場にいる全員で体験し共有できるのが本公演の特徴だ。

着彩原稿

また、本公演では手塚プロダクションにより新たに着彩された100枚以上の原稿がLEDシアターで上映される。約60年前に描かれた白黒原稿が、元アシスタントの手によってカラーで蘇る。マンガの絵を紙面とは異なるスケールと環境で鑑賞することで、線の力や色の広がりを新たな距離感で体感できる。

現代人へのメッセージ、「火の鳥」

原作は、手塚治虫が1967年に発表した「火の鳥 未来編」。西暦3404年を舞台に、地球環境の荒廃や人類社会の変質、AIやクローン技術を背景とした人類の終末期を描く物語である。半世紀以上前の作品でありながら、AIや環境問題に直面する現代の私たちに「生き方」を問いかける内容となっている。

「火の鳥 未来編」表紙 画像提供:朝日新聞出版

なお、マンガの物語を彩る豪華声優陣、そしてロボットアームとともにマンガを読み進めるキャスト「MANGALOGUER(マンガローガー)」の情報は2月下旬より順次発表予定だ。

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